平昌

こんなに冬のオリンピックを一生懸命に見たことは無いかも知れません。毎日感動の涙が怒涛のように溢れ、胸が熱くなります。最近あるいは今年からの新しい種目もあり多岐にわたっているのもあるかも知れません。

スピードスケートの女子では、団体追い抜きで圧巻のチームワークを魅せてくれました。風洞実験などの研究を重ねてきたそうです。年間300日以上も一緒に練習しているというから驚きです。他国がいくら日本チームの研究をしても中々まね出来ないのではないかと思います。

私自身はウインタースポーツはあまりやってこなかったのでへたっぴですが、日本人ってこんなに強いんだって改めて気づかされました。勿論、各国の選手も日本の選手も私たちには計り知れないほどの努力と練習を積んではいるのですが…　そして、その過程でもう一つ闘わなければならないのが、怪我です。

羽生結弦君の演技では微塵も感じさせなかった右足靭帯の損傷。治ってなかったなんて信じられませんでした。渡部暁斗選手にいたっては肋骨を折っていながらのあの力強い滑り！肋骨を折っていたと聞いた時は「えっ、ウソでしょ！まさか？」　ケガは自分の責任、怪我のせいで勝てなかったというのは決して言えませんが、それにしても素晴らしい選手です。

今回の冬季五輪、北朝鮮の問題もありましたが、チームの団結力、国を超えた友情など本当に感動しました。次の冬季五輪も楽しみです(^-^)