東洋整体術とは

東洋医学の基本理念である身体、精神の総合的療法を重んじ、3５年以上前に独自の形で理論的に体系化された技法です。脊椎と全身の骨格を矯正・調整することにより、血行促進と神経作用の正常化、筋・靱帯・腱を柔軟にする効果があります。

  東洋医学に基づいて「陰陽五行」のバランスを調えることによって身体の「気」のエネルギーが活性化され、内臓や手足の機能障害、神経痛、さらに全身の代謝が促進されます。

　マッサージや指圧など一般的な療法では届かない深部の筋肉を調整する独自の技法でコリが無理なく深部から取れ効果が長持ちします。慢性的な症状の人ほど深部まで硬くなっていて、なかなか改善しにくいものですが、そのような人でもほぐれていく感覚がわかります。

　全身の筋肉を効果的に調整し、柔軟性を高めていきます。筋肉の前後左右のバランスを調え、骨格を柔軟にしていきます。  　　　　

  全身の動脈、静脈、リンパなどの流れを促し、老廃物の排出を促進させます。疲労が蓄積している方やスポーツ後のケアにも最適な療法です。

　各種疾患、症状の原因は内臓機能の低下によるものが多く、経絡・経穴、体液の循環を促進させると共に各内臓を直接調整し活性化させていきます。肩こりの改善や腰痛の改善、便秘の改善にも効果的です。　

各調整法によって筋肉のバランスを調えながら、そのつど適正な強さで極めて安全に矯正をします。歪んだ骨格が自然に戻っていく力を甦らせます。