しおん整体院

多賀城市鶴ヶ谷2丁目36-15

 TEL 022-364-0811

 お電話での受付時間

  午前9時から午後9時まで

 

診療時間

 午前10時~午後9時00分

   休業日

 不定休(月に1~2日)

診療時間外や休日であっても

ご要望に応じられる場合が

あります。

お気軽にご相談下さい!

 

   おねがい

療術中は顔がベッドに当たるためタオルが必要になります

柔らかいフェイスタオルの持参をお願いしています。

家の周りには蚊がうじゃうじゃいて、毎年6月頃には刺され始めます。シマカ(ヤブカ)です。一体毎年何十匹いや何百匹の蚊に刺され続けてきたことか。もちろん手をこまぬいている訳ではなく、しょっちゅう家の周りを点検し水場がないようにしているのですが、何しろシマカの活動範囲は100m~200mだそうですから自分の家だけ気を付けてもしかたありませんね。(ちなみにイエカは1km~10kmだそうです。) 玄関を出て少し立ち止まっていると5秒もしないうちに刺されてしまいます。私だけこんなに刺されやすいのかと家人にも聞いてみますと、そんなにすぐには刺されないと言います。

蚊も人をみて刺しやがるのかと少し調べてみました。そもそもなぜ蚊は血を吸うのか?ですよネ。普段は水や花の糖分などを吸っているらしいのですが、産卵時期になると卵の栄養のためタンパク質(正確にはアミノ酸)が豊富に必要になるのだとか。血液を必要とせずに産卵する蚊もいますが、その辺にいるヤブカやイエカは吸血をした場合、何と数十倍の卵を産むそうです。(1度に600個とか)  すると血を吸うのは雌だけですね。さらになぜあんなに痒くなり腫れるのか?ですよネ。蚊は吸血する時に血を固まりにくくする液を私たちの体内に流し込みます。同時に血を吸うための管を入れる時に、小さな剃刀のような管で皮膚を切り麻酔薬も一緒に注入します。私たちに気づかせず、ゆっくり血を吸うためです。この2つの液がアレルギー反応となって私たちに痒みと腫れをもたらすということです。

なんという母性、なんという巧妙な仕組み!しかし蚊の産卵についてはまだまだ分からないことが多いのだそうです。

肝心の蚊に刺されやすい人はどういう人か?についてですが、

二酸化炭素の排出量が多い人(スポーツ直後、妊婦さん[呼吸数が多い]など)

② 体温の高い人(刺す前に体温を感じる)

② 酒が好きな人(二酸化炭素の排出が多く、体温も高く呼吸数も多い)

④ 汗かきの人(皮脂や匂いに敏感)

⑤ 色の黒い人(濃い色を好む)

⑥ 足が臭い人(履いた靴下の臭いが好き)

⑦ O型の人(蚊の付着率約80%。その他は50%前後[白井良和 医学博士調べ])

(他にもあると思いますが)


⑥は分かりませんが、何とそれ以外は全て当てはまってしまいました!これでは刺されやすいのも当然ですネ。できるだけ清潔にして殺虫剤片手に庭に出るしかないようです。